久しぶりに、ちょこっと晴れた
でも毎日 湿気を含んだ、重い空気を身に纏っている感じ
空もず〜っとピンボケで
そのせいか、体調もいまいち ピンボケ。
この時期元気なのは、外の植物達だ
緑もぐっと色濃くなって
山全体が、ふんわりと柔らかく
みずみずしいのを見るは、とても好き
ウチの外玄関に、びっしりと張り付いているツタも
ぐんぐん伸びている
そいえば、私は長い間
春から夏前までの季節が、とても苦手だった
一斉に 色んな生命が、冬眠から目覚める季節。
なんだか、そのエネルギーに圧倒されてしまって、落ち着かなかった
実際、よく体調も崩していた気がする(完全に負けていた・・・)
どちらかというと、秋から冬の
エネルギーをしまい込んで、じ〜っと内側に蓄熱するタイプの
質の方を好んでいたのだ
それが最近、そんな感覚が
ふと、消えている事に気がついた
とても楽になった。
世界(宇宙)は、全て
陰と陽のバランスで成り立っている、というのを
なにかで読んだ事があるけど
そう考えると、起こる現象だったり、感受性というのは
いつも、そういうものを正確に反映しているように思う
とてもおもしろいと思うし
すごく、当たり前の事のような気もする
私におこった変化は
土の外に出る準備が出来ていますよ
そんな合図なのかもしれない。